ポイントは筋肉と血流!運動をする重要性

健康を維持するためには毎日の生活習慣が非常に重要になります。規則正しい生活と一日三食栄養バランスを考えた食事をとること、そして適度な運動が身体を丈夫に病気に負けないようにしてくれるのです。

特に運動は身体の活動能力を衰えさせないためにもとても大切なことです。身体を動かさない運動不足の状態というのは、筋肉をどんどん衰えさせていってしまいます。筋肉が減れば少し動くだけで疲れてしまうようになります。そして自分ではなかなか気がつかないかもしれませんが、血液の流れも悪くなってしまう原因にもなるのです。なぜなら血管も筋肉の収縮によって血を送りだしているからです。つまり筋肉が少なくなってしまうと、身体の活動に必要な酸素や栄養素を隅々まで送り届ける能力が減少してしまうということにつながってしまいます。

ですから適度な運動をして身体を動かすことが重要なのです。身体を動かすと筋肉が収縮されますから、使われた筋肉の近くにある血管にも刺激が与えられます。この刺激がマッサージ効果になって血の巡りを良くしてくれます。血液の流れがよくなれば酸素や栄養も行き届きますし、老廃物などの不要な物の排出も活発に行なわれるようになり元気な身体を維持することができるのです。